Title. r進数




コンピュータは、2進数で表現されている。

それは、単純で高速に判断・読み書き、出来るからである。

r進数とは、を考える前に普段使用している10進数から考えてみましょう。

10進数とは、
10になると桁が一つ上がる数字の表現方法です。
次のように、数字は、上がって行きます。

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20…

10に成ると桁が一つ上がります。

では、2進数について考えましょう。
2に成ると桁が一つ上がります。

1,10,11,100,101,110,111…

2の数字が表れることは、ありません。

問われる課題)
・10進数をn進数で表現する。
・n進数を10進数で表現する。
・小数点以下のn進数の表現。
・r進数n桁で表現できる最大の数値
・10進数をn進数で表したときの必要桁数。