Title:形式文法と言語処理
| 自然言語 | 日常私たちが会話に使っている言語 |
| 人工言語 | 特定の目的のために作られた言語 |
| プログラム言語 | とくにコンピュータ処理のために作られた言語 |
文脈自由文法(形式文法)
N:書換えを行う対象となる非終端記号の集合
T:書換えを行うことができない終端記号の集合
P:書換え(生成)規則の集合
S:書換えを開始する最初の非終端記号となる開始記号
これらで定義されている。
G=(N,T,P,S)
| 文脈自由言語 | 自由文法によって生成される文の集合 |
| 言語の構成要素 | 文字 |
| 字句(トークン) | |
| 文字 | |
| 言語 |
| 字句規則 | 文字から字句を構成(生成)するための規則 |
| 構文規則 | 字句の正しい並べ方の規則 |
| 字句解析 | 字句規則に基づいた字句の検査、切出しを行う。 |
| 文字規則は、正規表現を用いて表すことができ、正規表現には、それと等価な有限オートマンが存在します。 | |
| 構文解析 | 字句解析によって切り出された字句を構文規則に従って解析し、文法的正当性を検査する。 |