Title:伝送技術
誤り制御 | ||
パリティチェック | 奇数パリテイ、偶数パリティ | |
CRC | 巡回冗長検査(Cyclic Redundancy Check) | |
バースト誤り、HDLC手順も採用 | ||
複雑な演算 | ||
ハミング符号 | 誤り訂正による自己修復 |
同期制御 | ||
キャラクタ同期方式 | SYNコード、8ビット長のデータ送信 | |
フラグ同期方式 | 1が5連続、ゼロインサーション | |
調歩同期方式 | 1文字ごとに2ビット | |
伝送制御 | ||
HDLC | High-level Data Link Control | |
高い効率と信頼性を追求したフラグ同期方式を採用した伝送制御手順 |
HDLCフレーム構成
F (0111110) |
A | C | DATA | FCS | F (0111110) |
F:フラグシーケンス…フレームの開始と終了の区切りの記号 |
A:アドレス部…送信または受信先のアドレス |
C:制御部…コマンドまたはレスポンスの種類 |
DATA:情報部…転送するデータ |
FCS:フレームチェックシーケンス…誤り検出用のCRC符号 |
ビット透過性 |
フレームチェックシーケンス |