Title:パケット交換方式
特徴 | メリット | デメリット |
耐障害性 | 網内の蓄積交換処理による遅延発生 | |
パケット多重 | パケット到着順序の不整合 | |
異機種間接続性 |
メリットの詳細 | ||
耐障害性 | 通信路を固定しないため、迂回経路が取れる。パケット交換機にデータが蓄積されているため、復旧まで待つことができる。 | |
パケット多重 | 1対1の通信で回線を占有する必要がないため、1つの回線を多くのノードで共有でき、回線をより効率的に利用できる。 | |
異機種間接続性 | パケット交換機で中継する際にプロトコル変換、速度変換などを行えば、エンドノードどうしが同じプロトコルをサポートしていなくても通信できる。 |
ITU-T勧告 X.25 | ||
PT | ||
NPT | ||
PAD | (PacketAssembly/Disassembly) | |
MTU | 最大パケット長 |
ATM | Asynchronous Transfer Mode |
非同期転送モード | |
パケット→セル | |
ヘッダ5バイト | |
ペイロード48バイト |
交換方式の特徴 | |||
ATM交換方式 | 53バイトの固定長データ | 仮想チャネル識別子(VCI) | |
パケット交換方式 | 可変長 | 論理チャネル番号(LCN) 論理チャネルループ番号(LCGN) |
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ATMの階層構造 | |||
AAL | (ATM Adaptation Layer)アプリケーション層 | ||
ATM層 | 53バイトのセルのフォーマットが定められている。 | ||
物理層 | ツイストペアケーブルや光ファイバといった物理転送媒体上での信号伝送機能を定めている。 |
フレームリレー | |||
誤り制御の手順を大幅に省いた。 | |||
DLCI | 通信相手先 | Data Link Connection Identifier | |
PVC | 相手固定接続 | Permanent Virtual Circuit | |
CIR | 認定情報速度 | Committed Information Rate | |
輻輳 | ふくそう | 流入規制 | |
ワイヤスピード | |||
FDMA | 周波数 | ||
TDMA | 時間 | ||
CDMA | 符号 |