Title:開発規模・工数の見積り手法


ファンクションポイント法 外部設計の個数
複雑さ「低、中、高」
補正係数
長所 ユーザから見える画面や帳票などを単位として見積もるので、ユーザによって理解しやすい。
ユーザとのコンセンス(合意)をとりやすい。
プロジェクトの比較的初期から適用できる。
短所 妥当な基準値設定のために実績データの収集・評価が必要である。
見積りを適用する際の解釈の標準化が必要である。
COCOMO
開発期間の算出方法 開発工数P=a×(KDSI)b×努力係数
開発期間D=2.5Pc
長所 ソフトウェア規模から開発工数や開発期間を見積もるので、担当者の経験にあまり左右されない。
短所 プロジェクトの初期には適用が困難である。
開発規模の見積りは出来ない。
自社による生産性のデータ収拾が不可欠である。
標準タスク法 3点見積法
標準工数=(悲観値+4×最頻値+楽観値)/6
類推見積法 経験値による見積り、デルファイ法